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韓国ドラマが好きになってからのこのごろ


by biancorossa

「名探偵コナン」水平線上の陰謀<ストラテジー>

劇場で見るものか?と思いながらも見てきてしまいました。
小学生が振り替え休日だったもので。。。。

子供が見るにしては長い上映時間です。
でも、これくらい長ければ、正規料金払っても惜しくないかも?



ストーリーは、生臭いのだが、
(なんていっても殺人事件)
アニメのせいで、生々しさも大幅軽減され、
(もしかしたらこのあたり、なんでもないように見えるのが青少年に問題?)
事件と絡み合わせて、
コナン=新一と蘭のエピソードをうまく合わせてあるところが、
殺伐としない理由かもしれない。

この新一と蘭のエピソードで思い出したのが、
「未来少年コナン」だった。
(決してコナンつながりではない・・・)
シチュエーションも同じ船。
ラナが(ん?ランに似すぎ・・・)囚われ、浸水した船に取り残されるのだが、
コナンが「助けに行くから」とラナに言ったことを彼女はずっと信じていた。
数々の困難を乗り越えてコナンはラナを助けに来た。
「コナンが来るっていったら来るもの」とラナは言う。

新一と蘭もこんな感じだったのだ。
蘭は「新一なら見つけてくれる」と、
居もしない新一(彼女はいちおう、コナン=新一を知らない)を信じている。
それを知っている新一も、彼女の居場所を(映画ではどこにいるのか不明だった)探し当てる。

そういう危機に一般人は襲われないものだと思うが、
助けに来てくれそうなひとがいる、と思うだけでも、
修羅場を乗り越えられることがあるかもしれない。


さて、
この映画の始まる前に、予告されていたのが、
「タッチ」(実写版)だった。
南ちゃんはセカチューのあの子だったか?
そして、斉藤兄弟だ!
あの兄弟が高校生になるのを待っていたとしか思えない。
(いや、そんなことはないか?・・・・)
by biancorossa | 2005-05-17 08:47 | 映画