韓国ドラマが好きになってからのこのごろ


by biancorossa

夏の香り・心臓移植について

土曜日のWOWOWの放送分にて、

主人公ミヌはついに、初恋のウネの心臓がヘウォンに寄贈されたと知ってしまう。
そして、約束のヘウォンの2度目の(つまり心臓移植した日)誕生パーティをすっぽかす。

ミヌし~~~やっぱりそれはまずかったのでは・・・

案の定、ヘウォンは一晩中やきもきしながら待っていた。
なんて健気なヘウォン。

ミヌは、ウネの心臓を持っているヘウォンだから好きなのかもと思い始める。
・・・ちょっと待って~~そんなことないと、思って~~!!

このドラマは、こうやって移植されたことの罠をかけていると思える。
移植の事実を初めに知ったチョンジェが、
すぐにミヌに「あなたが愛しているのはヘウォンではなく心臓の持ち主だったウネじゃないのか?」とはっきり言いに行っている。

・・・冷静に考えればそうはならないんじゃないのか。
そう考えられるのは、空想にすぎないのではないだろうか。
けれど、やっぱり人間というのは、持ち主の心は乗り移っていると思わずにいられないのだろう。

奇妙にヘウォンは、生前のウネに似ていて、
ウネゆかりの地に来ては「なんだか来たことがあるような気がする」などという。
しかも好きな花、好きな曲が同じ。走るのも大好き。

けれどこれが罠なのだ。
ウネとヘウォンはもともと、移植に必要な型が一致していた。
その時点で傾向が似ていたともいえる。
心臓が悪かったから暗い性格だったかもしれないけれど、
心臓が良くなったら明るい性格になった、という事実は、
持ち主に似たからではなく、体が丈夫になったからなのである。

つまり・・・視聴者も、出演者もウネの心臓に惑わされているのである。

ミヌに言ってあげることがあったら、
安心してウネではないヘウォンを好きになりなさい、と。

でもまあ、本当にそんなことがあったら、もしかして・・・と思ってしまうかもしれない。


ミヌはウネを忘れようと努力して、写真や思い出の品を燃やし、
(なぜだか魂のネックレスのみ燃やさない・・・)
がんばるのだが、ついつい移植の事実がのしかかってしまう。

ヘウォンにばれたら大変だと思っているのに、
「もしも・・・心臓の持ち主を愛してた人が・・・その心臓を移植したひとを好きになるなんてこと・・・あると思いますか」などとヘウォンに聞いたりしている。

ミヌし~~聞かないで~~~墓穴を掘るだけだわ~~~!

ドラマはすべての人に秘密がばれて、みんなを苦悩に陥れるようにできている。

残すはあと4話・・・・・・みんなが苦悩するのである・・・・・・・ああ。
でもちゃんと見ます。
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by biancorossa | 2004-06-13 22:27 | ドラマ